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柑橘

3月の柑橘管理指針

2017年02月28日

①せん定

 先月も述べましたが、総体的に表年が予測されますので、例年より早めにせん定を始めましょう。また、夏秋梢を除去していない園地では、必ず除去しておきましょう。 また、せん定時に枯枝の除去を徹底しましょう。

②間伐

密植園では、高品質ミカン生産は望めません。樹冠と樹冠の間隔は1m必要です。積極的に間伐を行いましょう。

 

③改植

苗木は3月下旬から4月上旬に入荷しますので、植穴は早めに準備しておきましょう。また、枝の整理、傷んでいる根や、巻根の整理を行い、乾燥させないよう短時間で植付けましょう。今春改植を実施する方は、植穴を早めに準備し、苦土セルカ2号、堆肥、ようりん等を施用しましょう。

<苗の植え付け方法>

 

④春肥の施用

近年、減肥傾向により、樹勢の低下や隔年結果が引き起こされています。適期に適量を施用しましょう。

品種 土壌 肥料名 時期 10aあたり
早生 共通 春肥配合 3月中旬 100kg
青島 安山岩 春肥配合 3月中旬 120kg
青島 黒ボク 春肥配合 3月中旬 100kg
ネーブル 共通 春肥配合 3月中旬 120kg
ポンカン 共通 春肥配合 3月中旬 120kg
不知火・甘夏 共通 春肥配合 3月中旬 120kg
共通 春肥配合 3月上旬 100kg

 

※極早生=早生 ・ 八朔=青島 ・ 伊予柑=ポンカン ・ 日向夏=甘夏

 

⑤越冬病害虫防除

冬期にマシン油乳剤を散布していない園は、カイガラムシ類、ハダニを対象に防除しましょう。

農 薬 名 濃  度 使用時期 水100リットル当たり
マシン油乳剤 60倍 3月上中旬 1667cc

* 尿素250倍を同時散布し、樹勢回復につとめましょう。

* マシン油乳剤散布後にかいよう病防除のムッシュボルドーと散布するときは、14日の散布間隔が必要です。

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