1. ホーム
  2. お知らせ
  3. 4月の水稲の管理指針

おしらせ

4月の水稲の管理指針

2017年04月06日

4月は播種の時期になります。また、シーズンに向け農道、水路、畦畔の修理や水田を耕起し、土を細かく砕く作業を行いましょう。

①播種

播種日の天候は出芽に大きく影響するので、なるべく晴天の日に行いましょう。

播種量は多すぎると苗立枯病が発生しやすくなるほか、軟弱徒長になりやすく、植え痛みによる初期成育停滞等の原因になります。また播種した苗床は、苗が水没してしまったり生育が不揃いになったりしないよう、高低や凹みを作らないように均平にしましょう。

中苗の場合・・・催芽籾で一箱あたり100~125g播種

10a当り26~30箱としましょう。

②出芽

Ⅰ.積み重ね出芽

角材の上に苗箱を15~20枚重ねて積む方法です。最下段と最上段には土を入れて、種を播種せずに水をかけただけの箱を積み、保温マットを使用し、むしろとビニールで被覆します。通常2~3日で出芽しますが、気温が低いと日数を要しますので、出芽が揃った箱から苗代に出してください。

 

Ⅱ.露地出芽

播種後すぐに苗代に出して出芽させる場合は、気温によって出芽の良し悪しが大きく左右されます。保温マットを使用しかん水と換気に注意して、晴天時には高温による焼けや病害の発生、曇天の低温時には出芽不揃いなどの障害が発生しやすくなるので注意しましょう。

 

③緑化期(本葉1葉期まで)

出芽が揃ったら、持ち上がった覆土をかん水して落ち着かせ、種子が露出している場合は土をかけます。

昼は寒冷紗、夜はさらにビニールで被覆し、気温の低下が予想されるときは、さらに保温マット等を使用します。

温度管理の目安は昼が20~25℃、夜が15~20℃です。

一覧にもどる

このページのTOPへ戻る