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おしらせ

あいら伊豆からのおしらせ

12月の柑橘の管理指針

2018年12月01日

①かいよう病・そうか病の耕種的防除

罹病部は剪除し、焼却しましょう。

●かいよう病●

<多発時期>平均気温28℃前後で多発する。雨媒伝染、特に強い風雨によって感染

<症状>

 

●そうか病●

<症状>

 

 

②収穫

貯蔵中の腐敗は、収穫時の果実の取り扱いに大きく左右されます。

ハサミ傷、軸長、ひきもぎ等十分に注意して収穫しましょう。

 

 

 

③予措および貯蔵管理

予措とは、収穫した柑橘を自然の風に当て、水分を少なくし貯蔵性を高める管理です。

予措目安は品質により多少違いはありますが、3~5%程度の予措を行い貯蔵しましょう。

貯蔵庫入庫量は一坪当たり1,000㎏以下とし、庫内温度は6度、湿度は85%を目安に保ちましょう。また、貯蔵箱の差し換え、腐敗果の点検等、庫内管理に努めましょう。

 

④マシン油乳剤の散布 <収穫後>

●病害虫防除●

農 薬 名 倍 率 散布時期 水100リットル当たり
クミアイアタックオイル 60倍 収穫後2週間程度 1.67リットル

※散布ムラや散布直後の降雨で効果が低下しますので、晴天の続く天候の良い日を選んで丁寧に散布しましょう。また、尿素250倍を混用し、樹勢回復に努めましょう。

⑤寒害対策

 寒風が当たる場所や過去に寒害を受けた園地では、樹冠を寒冷紗等で被覆して防寒に努めましょう。(特に幼木)越冬させる中晩柑類は、気温がマイナス3℃以下に数時間遭遇すると果実が凍結しますので、気象情報に注意しましょう。

⑥間伐

間伐は、高糖度、高品質ミカン生産には欠かせない重要な作業になります。

積極的に間伐に取り組みましょう。

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