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おしらせ

あいら伊豆からのおしらせ

12月のやさいの管理指針

2018年12月01日

①防寒対策

本格的な冬を迎える季節になりました。

野菜は基本的に寒さや風に弱いので、防寒・防風対策が重要になってきます。葉菜類では葉を結束しておくと、被害が少なくなります。また、風が吹く方向に土を盛り上げたり、笹等を用いて風避けをすることも有効な方法の一つです。

②冬場の主な病害虫防除

●ハクサイ 軟腐病●

 

<発生原因>

土中に存在している軟腐病菌が、風雨によって土中から水滴とともに跳ね上がり、土寄せ等の管理作業によってできる下葉や葉柄部の傷口や害虫による食害跡等から侵入します。

 

<症状>

地面に接する葉柄が水浸状となり、外側の葉は水分を失って萎れ、病勢が進むと発病部分が褐色に変色して軟化腐敗し、悪臭を放ちます。

 

<防除方法>

農 薬 名 濃  度 安全使用基準 水100リットル当たり
スターナ水和剤 1,000倍 7日前ー3回 100g
コサイド3000 2,000倍  50g

※軟腐病は一度発生させてしまうと防除が困難になります。降雨が続く場合は予防防除を行いましょう。

ダイコン 白さび病●

<発生原因>

低温多湿を好む菌であるため,降雨が多い年に発生します。

茎葉での発生は比較的被害が軽いが,白さび病に起因して発生する根部におけるワッカ症は商品価値に大きく影響します。

ワッカ症

<症状>

はじめに中~下位葉に針で突いたような黄緑色の小斑点が発生します。また、進行するにつれ、葉の裏面に白色の小粉塊が形成され,拡大して直径3~5mm程度の白色粉塊が形成されます。

<防除方法>

農 薬 名 濃  度 安全使用基準 水100リットル当たり
ランマンフロアブル 2,000倍 3日前ー3回  50cc
コサイド3000 1,000倍 100g

※白さび病が多発するとワッカ症を併発することがあります。予防防除に努めましょう。

※コサイド3000は薬害を生じることがあるので、クレフノンを加用して下さい。特に幼苗期や高温時の散布は薬害を生じやすいので避けて下さい。なお、収穫間際での散布は収穫物に汚れを生ずる場合があるので留意して下さい。

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