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柑橘

9月の柑橘の管理指針

2017年09月07日

①青島温州の摘果(良い果実を収穫するために余分な果実を取ること)

着果量の多い樹は粗摘果が終了していると思いますが、再度、品質の劣る内なり、スソ成り、傷果を摘果しましょう。葉果比の目安は25-30 枚/果です。

②品質向上対策

柑橘類の味は、9月から収穫期までの土壌乾燥状態に大きく左右されます。以下の方法により土壌の管理を行いましょう。

温州ミカン除草、敷草の除去により、土壌水分の蒸散につとめましょう。

中晩柑類敷草等により、土壌水分保持につとめましょう。特に不知火、ポンカンは土壌乾燥により酸高となり、果実肥大も抑制されます。かん水も積極的に実施しましょう。

③病害虫防除 (防除時期 9月上旬)

今月は、黒点病・ミカンサビダニの防除時期です。

以下の薬剤は混用し9月上旬に散布して下さい。

対象 農薬名 倍率 安全使用基準
水100リットル
当たり
黒点病 ペンコゼブ水和剤 600倍
みかん:30日-4回
かんきつ:90日-4回
167g
カメムシ類 ロディー乳剤 2,000倍 7日―4回 50cc
浮皮軽減(みかん)
セルバイン 400倍 250g

 

以下の薬剤を混用し台風前の9月上旬に散布して下さい。

<はるみ・甘夏等>

対象 農薬名 倍率 安全使用基準
水100リットル
当たり
かいよう病 コサイド3000 2,000倍 50g
加用 クレフノン 200倍 500g

以下の薬剤は、ミカンサビダニ発生次第散布しましょう。

<ミカンサビダニ>

対象 農 薬 名 濃  度 安全使用基準
水100リットル
当たり
ミカンサビダニ ハチハチフロアブル 2,000倍 前日―2回 50cc

●黒点病●

<多発時期>

果実は初発6月 、盛期は7月、 終期は9月

<症状>

葉・果実・枝に発生する。果実表面には黒い斑点がボツボツできます。病原菌被害が少ないものでは、果実表面に0.1mmから0.5mmの黒色円形の黒点が見られます。また、病原菌被害が多いものでは、雨滴の流れた後のような涙斑状の果実被害が見られます。

<防除方法>

●薬剤散布●

農 薬 名 濃  度 安全使用基準
水100リットル
当たり
ペンコゼブ水和剤 600倍
みかん:30日―4回
かんきつ:90日-4回
167g

 

● 間伐、整枝、剪定を徹底し、園内や樹内部への通気性を良くする。

● 伝染源である枯れ枝、剪定枝は園内や周辺に放置しない。

●カメムシ●

<多発時期>6月中旬から繁殖したものが10月下旬まで発生する

<症状>

被害果は加害部の内部が褐変、果肉が海綿状になります。果実の着色前に加害されたもののほとんどは落果してしまいますが、収穫期近くに加害されたものの落果は少ない。

 

<防除方法>

●薬剤散布●

農 薬 名 濃  度 安全使用基準
水100リットル
当たり
ロディー乳剤 2,000倍 7日―4回 50cc

●かいよう病●

<多発時期>平均気温28℃前後で多発する。雨媒伝染、特に強い風雨によって感染

<症状>

<防除方法>

●薬剤散布●

対象 農薬名 倍率 安全使用基準
水100リットル
当たり
かいよう病 コサイド3000 2,000倍 50g
加用 クレフノン 200倍 500g

 

  • 夏秋梢に多発していると越冬病班・春梢の感染が多くなるので、感染している夏秋梢はできるだけ剪定する。
  • 強風により、葉ずれや風圧などによる果実の傷が多くなるだけではなく、飛散菌量も増加するため、傷感染・気孔感染が助長されます。台風等強風が予想される前に防風対策や事前薬剤散布を行いましょう。

●ミカンサビダニ●

<多発時期>6月から7月、8月以降。高温、乾燥状態になると多発します。

<症状>

被害果の症状は加害時期によって異なります。初期(6月から7月)に加害されたものは灰色になり、後期(8月以降)に加害されたものはチョコレート色となる。

<防除方法>

●薬剤散布●

農 薬 名 濃  度 安全使用基準
水100リットル当たり
ハチハチフロアブル 2,000倍 前日―2回 50cc

 

幼木・高接樹の管理(アブラムシ・ミカンハモグリガの防除)

  1. 幼木・高接樹は、早期に樹冠拡大をはかりましょう。

 

  1. 新芽を加害するアブラムシ・ミカンハモグリガを防除しましょう。

●アブラムシ●

<症状>発芽、新梢伸長に応じて発生します。新芽への加害は葉を捲縮させ、その後の樹勢に影響を与えます。また、甘露を分泌するため、多発生した場合はすす病を誘発しますので注意が必要です。

 ●ミカンハモグリガ●

<症状>

主に新芽が展葉するまでの軟らかい葉に集中してつきます。

<防除方法>

●薬剤散布●

農 薬 名 濃  度 安全使用基準 水100リットル当たり
アドマイヤーフロアブル 4,000倍 14日-3回 25cc

 3.緑化促進

液 肥 名 濃  度 水100リットル当たり 水500リットル当たり
メリット(青) 400倍 250cc 1,250cc

※アドマイヤーフロアブル散布時に混用し、緑化促進に努めましょう。

柑橘いちじくキウイやさい花き

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