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6月のキウイの管理指針

2017年06月07日

①病害虫防除

今月は、果実軟腐病、キウイヒメヨコバイ、キイロマイコガ、クワシロカイガラムシの防除の時期です。

 以下の薬剤は混用し6月上旬に散布して下さい。

 

対象 農薬名 倍率 安全使用基準 水100リットル当たり
果実軟腐病 ダコニール1000 1,000倍 60日―7回 100cc
キウイヒメヨコバイ

キイロマイコガ

アグロスリン乳剤 2,000倍 7日―3回 50cc


以下の薬剤は6月中旬に散布して下さい。

対象 農薬名 倍率 安全使用基準 水100リットル当たり
果実軟腐病 ベルクート水和剤 1,000倍 前日―5回 100g


以下の薬剤は6月下旬に散布して下さい。

対象 農薬名 倍率 安全使用基準 水100リットル当たり
果実軟腐病 ベンレート水和剤 2,000倍 7日―5回 50g
クワシロカイガラムシ スプラサイド水和剤 1,500倍 60日―3回 67g

●果実軟腐病●

<多発時期>

6~7月の梅雨期・9~10月の秋雨期

<症状>

果実表面はカビを生じず,二次伝染しません。

<防除方法>

  • 薬剤散布
農 薬 名 濃  度 散布時期 安全使用基準 水100リットル当たり
ダコニール1000 1,000倍 6月上旬 60日-7回  100cc
ベルクート水和剤 1,000倍 6月中旬 前日-5回 100g
ベンレート水和剤 2,000倍 6月下旬 7日-5回 50g
  • 果実軟腐病防除後、袋かけを行いましょう。
  • 樹上の枯れ枝や巻つる及び剪定枝は,除去焼却しましょう。
  • 整枝,剪定を改善し,通風採光をよくしましょう。

●キウイヒメヨコバイ●

<多発時期>

5月から8月、8月上・中旬は被害が少ないので、落葉後から6月中・下旬頃を重点に防除しましょう。

<症状>

吸汁により白斑を形成。

<防除方法>

農 薬 名 濃  度 散布時期 安全使用基準 水100リットル当たり
アグロスリン乳剤 2,000倍 6月上旬 7日-3回 50cc

※5月中旬にクワシロカイガラムシ防除を行っていないところは、袋がけ前に必ず散布して下さい!

●クワシロカイガラムシ●

<多発時期>

5月から9月

<症状>

吸汁された傷が残ります。

<防除方法>

薬剤防除

農 薬 名 濃  度 散布時期 安全使用基準 水100リットル当たり
スプラサイド水和剤 1,500倍 6月下旬 60日-3回 67g

収穫前日数が長いので、散布が遅れた時は注意して下さい。

②摘果・袋掛け

大玉生産のために、側果、小玉、奇形果の摘果を行い、袋掛けを実施

③新梢管理

果実肥大の促進や優良な結果母枝を確保する為、強い徒長枝は間引きをして下さい。

 

柑橘いちじくキウイやさい花き

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