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やさい

2月のやさいの管理指針

2018年02月13日

永年作物と違い、比較的短期間で収穫する野菜類は、次々と栽培する作物が変化していく為、その組み合わせ方が重要なポイントとなってきます。

簡単な基礎知識を習得し、作付けに活かすことが大切です。

①連作と輪作について

同じ種類(グループ)の野菜を、毎回同じ場所で栽培することを「連作」といいます。

ナスの栽培後に再びナスを植え付けたり、トマトの栽培後に同じグループ(科目)のバレイショを植え付けたりすると、一定の病害(土壌病害を含む)が増加したり、土中の特定肥料成分が極端に増減し、作物が順調に育たなくなります。

そのようにならない為にも、畑を区分けする等して、栽培する作物の種類を順繰りに変え、同じ場所で続けて栽培しないように種類を組み合わせる「輪作」が必要となってきます。

 

<野菜のグループ分け>

科名 作物名
ナス科 ナス・トマト・ピーマン・トウガラシ・ジャガイモ
ウリ科 キュウリ・ヒョウタン・シロウリ・トウガン・カボチャ・メロン・スイカ・ヘチマ
アブラナ科 ハクサイ・タイサイ・ミズナ・カラシナ・タカナ・キャベツ・ブロッコリー・メキャベツ・コールラビー・クレソン・コマツナ・カブ・ダイコン・ラディッシュ・ワサビ
イネ科 トウモロコシ
アオイ科 オクラ
マメ科 インゲン・ササゲ・フジマメ・エダマメ・ナタマメ・ソラマメ・エンドウ・ラッカセイ
アカザ科 ホウレンソウ・フダンソウ・オカヒジキ・ビート
セリ科 セルリー・パセリー・ミツバ・フェンネル・セリ・アシタバ・ニンジン
ユリ科 ネギ・リーキ・ワケギ・アサツキ・ニラ・ニンニク・ラッキョウ・タマネギ・アスパラガス
キク科 レタス・シュンギク・アーティチョーク・フキ・ゴボウ
ヒルガオ科 サツマイモ

 

②土づくり

野菜は種まき(定植)時の土壌条件が初期生育を大きく左右するので、土づくりが特に重要になってきます。

作土は深いほど根が吸収できる養分総量が増加するので、野菜の生育が安定します。そして、深い有効土層、透水性の改善で根の発達が旺盛となり、生育が健全となります。葉もの等は深さ25cm、ダイコン等根菜類は深さ30~40cmを目標に耕しましょう。

作物を栽培する土に求められる要素は、

①        無病であること

②        土の酸度が適正であること

③        保水力があること

④        排水性が良いこと

⑤        通気性が良いこと  です。

中でも ③ ④ ⑤ は堆肥等の有機物によってバランスが保たれています。普通有機物は、半年から1年で土壌中の微生物等によって分解され、土に還元されます。そのため1年に最低1回は充分な有機物の投与が必要です。

土中の有機物が不足すると、根の生育が不十分となり、通気・排水不良から根腐れなどの原因となることがあります。地力を高め、生育を向上させるには土づくりが大切です。堆肥や腐葉土などの有機物を投入し、土が軟らかくなるよう深耕します。

柑橘いちじくキウイやさい花き

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