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いちじく

8月の作物管理指針

2015年08月17日

①病害虫防除

以下の薬剤は混用し8月上旬に散布して下さい。

対象 農薬名 倍率 安全使用基準 水100リットル当たり
疫病 ランマンフロアブル 2,000倍 前日―3回 50cc
アザミウマ類 スピノエース顆粒水和剤 5,000倍 前日―1回 20g

以下の薬剤は8月中旬に散布して下さい。

対象 農薬名 倍率 安全使用基準 水100リットル当たり
さび病 ラリー水和剤 2,000倍 前日―4回 50g

●疫病●

<多発時期>

  6月下旬以降、雨が多いと多発する。

<症状>

 葉では、大きな斑点がでます。症状が進行すると落葉します。

 果実では、白色粉状のカビが生じ腐ります。

 枝では、黄変して枯れます。

●アザミウマ類●

<多発時期>

 乾燥が続くと多発する。

<症状>

果実内部に侵入し加害します。

●さび病●

<多発時期>

 発病適温は25~30℃であるが、雨が多く夏涼しいと激発します。

<症状>

 葉の裏面に黄褐色の微細な斑点が発生し、その後淡黄色、粉状(夏胞子層)になります。のちにこれとは別に、0.2~0.8 ㎜の黒色斑点(冬胞子層)を伴う赤褐色斑点を生じます。多発葉は早期に落葉してしまいます。

●黒かび●

※黒かび病は罹病果などで形成された胞子が空気中を浮遊し蔓延します。又、ハエなどが媒介するので、園地の清掃に努めるとともに、通風や採光を良好に保ちましょう。

 

②かん水

 土壌乾燥が続く場合は、早めに10a当り2ミリ(2t)程度を夕方かん水しましょう(株元かん水で、葉や果実に水がかからないように注意して下さい。敷きワラ等で乾燥防止に努めましょう。)

 

③施肥

時 期 肥 料 名 10a当たり施肥量
8月中旬 粒状固形肥料30号小粒 30kg

 

 

④収穫

 果実の温度の上がらない早朝から収穫し、午前10時頃までには終了しましょう。

*ショウジョウバエの発生を少なくするために、腐敗果は園地周辺に放置しないようにしましょう。

 

⑤選果・パック詰め

 パック内で果実が動かないように調整し、同階級の果実であっても小さめの果実は一階級下げ荷造りしましょう。

 

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