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柑橘

12月の作物管理指針

2015年12月15日

①かいよう病・そうか病の耕種的防除

 罹病部は剪除し、焼却しましょう。

  • かいよう病●

<多発時期>平均気温28℃前後で多発する。雨媒伝染、特に強い風雨によって感染

<症状>

かいよう

  • そうか病●

<症状>

そうか

 

②採収

 貯蔵中の腐敗は、収穫時の果実の取り扱いに大きく左右されます。

ハサミ傷、軸長、ひきもぎ等十分に注意して収穫しましょう。

収穫

収穫2

③予措および貯蔵管理

 収穫後の予措目安は品質により多少違いはありますが、3~5%程度の予措を行い貯蔵しましょう。

 入庫量は一坪当たり1,000㎏以下として、庫内温度は4~6度、湿度は85%を目安に保ちましょう。また、貯蔵箱の差し換え、腐敗果の点検等庫内管理に努めましょう。

 

④マシン油乳剤の散布<収穫後>

  • 病害虫防除●
農 薬 名 濃 度 使用時期 水100リットル当たり
クミアイアタックオイル 60倍 1月上旬・中旬 1.67リットル

 

※散布ムラや散布直後の降雨で効果が低下しますので、晴天の続く天候の良い日を選んで丁寧に散布しましょう。また、尿素250倍を混用し、樹勢回復に努めましょう。

散布

⑤寒害対策

 寒風が当たる場所や過去に寒害を受けた園地では、樹冠を寒冷紗で被覆して防寒に努めましょう。(特に幼木)

 越冬させる中晩柑類は、気温がマイナス3℃以下に数時間遭遇すると果実が凍結しますので、気象情報に注意しましょう。

 

⑥間伐

 間伐は、高糖度、高品質ミカン生産には欠かせない重要な作業になります。

 樹間は最低でも1m必要です。樹間の狭い園では縮伐・間伐に取り組みましょう。

 

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