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柑橘

4月の作物管理指針

2016年04月13日

 

①高接ぎ更新

 接木の時期は3月中旬から4月中旬までが適期です。

接木を行う中間台は健全な樹を対象とし、樹勢が弱った樹や老木樹は実施しないようにしましょう。

接木による品種更新は、未収益期間が短くなる反面、苗木よりも樹勢が弱くなりますので注意しましょう。

 

春接ぎ: 3月中旬~4月中旬(※時期が遅くなると芽の伸長も遅くなるので注意してください)

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<接木方法>

○接ぎ穂は1~2芽使用
○接木数→ 樹齢に応じて決める。目安:10年生は10口、20年生は20口
○接木テープを巻くときは、穂木と台木を密着させましょう。(形成層を合わせる)
○接木部は、乾燥させない。台木の切り口には保護剤を塗布しましょう。
(バッチレート、トップジンMペースト>
<接木のポイント>
① 接ぎ穂の状態が良いこと
ⅰ.穂木が乾燥、加湿になっていないこと
→貯蔵した穂木を使用する。春接ぎの場合は、取接ぎでも可能。
ⅱ.充実した芽を利用する
→枝が曲がる弱い芽は活着しにくく、伸長も弱いので使用しない。
ⅲ.削った接穂は乾燥させない。

② 台木の状態が良いこと
ⅰ.樹勢が低下していないこと
ⅱ.老木でないこと

③ 接木技術があること
ⅰ.切れるナイフを使用する
ⅱ基本通りに穂木と台木を削ること

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②接木後の管理

 ⅰ.「ホワイトンパウダー」の塗布

接木した樹は直射日光により幹が日焼けを起こしますので、接木終了後、日焼け防止剤「ホワイトンパウダー」を塗布しましょう。

 

ⅱ.芽開け

接木後1ヶ月くらいで発芽しますが、芽開けが早すぎると芽が乾燥し枯れる

ので、テープ内で2cmくらい伸長した時点で小さな穴を開けましょう。

※芽の部分にメデールを使用すると、芽開けの必要がなく便利です。

 

ⅲ.接芽は支柱に結束する

 

 

③病害虫防除

以下の薬剤を混用し、開花前までに散布しましょう。

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※(注)皮膚の弱い方は、マネージDF6,000倍を使用しましょう。

※ デランフロアブルは、開花前までに散布しましょう。

  • そうか病(温州)

そうか病が蔓延傾向にあります。毎年発病している園や隣接園で発病が見られる園では必ず散布しましょう。

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  • ミカンハダニ・ミカンサビダニの防除

1月または3月に、ハダニの防除を実施していない園は必ず散布しましょう。なお、ミカンサビダニにも効果があります。必ず散布しましょう。

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④除草

除草は、養水分が雑草に吸収されるのを防止するとともに、日光が当たり地温が高まるため根の活動も早まります。

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