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おしらせ

あいら伊豆からのおしらせ

7月のキウイの管理指針

2018年07月03日

病害虫防除

今月は、果実軟腐病、クワシロカイガラムシ、キウイヒメヨコバイの防除の時期です。

袋がけを行っていない場合のみ、以下の薬剤を7月上旬、中旬にそれぞれ散布して下さい。

対 象 時期 農薬名 倍 率 安全使用基準 水100リットル当たり
果実軟腐病 7月上旬 ロブラール水和剤 1,000倍 前日―4回 100g
7月中旬 トップジンM水和剤 1,000倍 前日―5回 100g

・以下の薬剤は7月中旬に散布して下さい。

対 象 農薬名 倍 率 安全使用基準 水100リットル当たり
果実軟腐病 トップジンM水和剤 1,000倍 前日―5回 100g
クワシロカイガラムシ アプロード水和剤 1,000倍 前日―2回 100g

・以下の薬剤は発生を確認したら防除を行って下さい。

対 象 農薬名 倍 率 安全使用基準 水100リットル当たり
キウイヒメヨコバイ アグロスリン乳剤 2,000倍 7日―3回 50cc
カメムシ類 アドマイヤーフロアブル 2,000倍 前日―2回 50cc

●果実軟腐病●

<多発時期>

6~7月の梅雨期・9~10月の秋雨期

<症状>

果実表面はカビを生じず、二次伝染しません。

 

<防除方法>

  • 薬剤散布   袋かけを行っていない人は、以下の防除を行って下さい。
農薬名 倍 率 散布時期 安全使用基準 水100リットル当たり
ロブラール水和剤 1,000倍 7月上旬 前日―4回 100g
トップジンM水和剤 1,000倍 7月中旬 前日―5回 100g

 

  • 樹上の枯れ枝や巻つる及び剪定枝は,除去焼却しましょう。
  • 整枝,剪定を改善し,通風採光をよくしましょう。

●クワシロカイガラムシ●

<多発時期>

5月から9月

<症状>

吸引された傷が残ります。また、樹勢が低下します。

 

<防除方法>

  • 薬剤防除
農 薬 名 倍 率 散布時期 安全使用基準 水100リットル当たり
アプロード水和剤 1,000倍 7月中旬 前日-2回 100g

 

●キウイヒメヨコバイ●

<多発時期>

6月から9月

<症状>

 

<防除方法>

  • 薬剤防除
農 薬 名 倍 率 散布時期 安全使用基準 水100リットル当たり
アグロスリン乳剤 2,000倍 発生初期 7日-3回 50cc

●摘果・袋掛け

扁平果、極小果、奇形果等の摘果を行い、袋掛けを実施しましょう。

●灌水・敷草

キウイは乾燥を受けやすい品種のため、定期的に灌水を行いましょう。

④夏季剪定

・来年の結果母枝や更新枝として利用しない徒長枝や発育枝の除去。

・直上枝、無着果枝、弱小枝の除去。

・巻き枝は、巻き始めた部分で切除。

⑤かいよう病

菌泥が浸出している場合は、健全部へ戻って切除しましょう。剪定器具はこまめに

70%エタノールで消毒し、器具によるかいよう病の感染を防ぎましょう。

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