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やさい

10月の作物管理指針

2014年10月07日

やさいづくり

 10月は、野菜が最も良く生長する時期です。間引き・追肥・土寄せ・防除などの作業が遅れないよう適期に実施しましょう。

①ダイコン

 間引きはダイコン栽培で重要な作業です。2~3回に分けて実施し、本葉7~8枚時に1本仕立てにします。葉色が濃すぎ生育が極端に良い株、葉の奇形や病害虫の被害を受けた悪い苗などを間引くようにします。間引き後は、株元に軽く土を寄せ、倒れないようにすることも大切です。

②ハクサイ

 直播きの時は、播種後30~40日後に1本仕立てとなるよう、2~3回に分けて実施しましょう。ハクサイは軟腐病などの土壌病害が出やすいので、3~4年の輪作を心掛け、畑の排水を良くして栽培することが大切です。

(追肥) … 結球が始まる頃から急速に肥料を吸収するので、肥切れしないようにします。間引き終了後と結球開始時期に追肥を行い、中耕除草、土寄せなどと併せて、実施します。

●野菜の簡単な防寒法●

 晩秋に入ると、多くの家庭菜園が春先まで冬枯れになり、収穫できる野菜はごく限られてしまいます。こういう時期こそ、新鮮な野菜を入手したいものですが、そのためには、寒さを防ぐための手段が必要となります。

 一番簡単なのは、農業用として市販されている寒冷紗や不織布などをトンネル状に覆う方法です。低温性のコマツナ、シュンギク、ホウレンソウなどは、露地よりはるかに成長がよくなります。

 プラスチックフィルムをトンネル状に覆えば、寒冷紗より日中の温度の上昇が格段に良いので、さらに高い保温力が得られます。しかし、そのまま密閉しておくと日中の温度が上がりすぎ、軟弱に育つので、ある程度の大きさになったら、裾を少し上げて換気してやることが大切です。日中の換気を便利にしたものに、天井部だけ寒冷紗を付けたビニールネットや、穴を開けたポリエチレン資材なども市販されています。

 ヨシズは、昔から覆下栽培として利用されています。寒冷紗とビニールの中間くらいの保温力がある、とみてよいでしょう。

●防除履歴●

 農薬を使用する際、ラベルをよく読み、適用害虫・希釈倍率・使用時期・使用方法・使用回数・注意事項などを守り、記載事項以外には絶対使用しないで下さい。農薬を使用した後、使用薬剤名・対象病害虫・希釈倍率・使用時期・使用方法・使用回数を記帳しておきましょう。

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